めんどくさいけどでかけたい

ファミリーキャンプ、おでかけ、育児など

はじめてのキャンプ:省いて後悔した持ち物

初めてのキャンプ、何を持っていけばいいのかとても悩みました。

大前提として、カーシェア(大体コンパクトカー)でのキャンプなので、荷物量を抑えなければいけません。さらに、必需品の寝具だけでもやたらかさばる&お金がかかったので、それ以上買うことに気後れしてしまいました。なので、まずは必要最低限生きて寝て帰るためのものだけ持っていこう、という方針で決めました。

その結果、無くて後悔したアイテムがいくつかありました。以下、我ながら「なぜそれを省いたのか...」と思いますが、この時点の自分には想像が及ばなかったので、戒めにまとめておきます。

 

1.大きいテーブル

折りたたみミニテーブルだけ持っていきました。足りなくても下にレジャーシート敷いてテーブルの延長として使えばいいや、とか考えてました。

結果...

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ごちゃあ。。。

テーブル以外にもいろいろツッコミどころがありますが、置いといて。

まず、想定外だったのが...砂地に巨大なアリさんがわんさか。怖いくらい。え?キャンプサイトってこんな感じなの?アリに注意なんて情報なかったけど、ベテランキャンパーさんはこの程度のアリさんは日常茶飯事なの?と、サイトに着いた直後は、正直これで萎えました...。

(→その後、何箇所かキャンプ場に訪れた結果、ここはかなりハードモードな区画だったのではないかと思い始めました)

なので、当てにしていたレジャーシートエリアはほぼ使えず、ミニテーブルは調理用具と食べ物、調味料が混在してぐちゃぐちゃに。

学び:作業をスムーズにするために、余裕のあるサイズのテーブルが必要。

作業スペースとして地面は当てにしない。

 

→このキャンプ後、これを買いました。家でも、子どもが制作する時などに活躍中。

 
2.キャリーワゴン

ワゴンって、畳んでもかさばって邪魔だし、贅沢品だと思ってましたが...このキャンプを経て、必需品だということを理解しました。オートキャンプサイトなら必ずしも要らないのかもしれませんが。

荷物の運搬はもちろんですが、何よりも、こどもが喜んで乗ってくれるという一点で最高です。運搬時に一番重量が重いのはこどもなので(歩いてくれるとは限らないため)。ベビーカー代わりになる、と思えばかさばることはそこまで気にならなくなりました。

学び:ワゴンはかさばるデメリットを補って余りあるメリットを持つ。子どもがいると尚更。

 

→後日、こちらを購入。

 

これ、実はこのはじめてのキャンプで、別のキャンパーさんが持っていたのを見かけて、可愛いなぁと目を付けていたのでした。

 

3.ストッカー

シングルバーナーやライター、調理器具などは、今回スーツケースに衣類と一緒に詰めて持っていきました。これも、パカッと開いた状態で作業スペースとして活用できるよね〜と考えていたのが、アリさんのせいで使えず...。気にせず地面に置ける、フタの閉まる入れ物がほしいと切に思いました。

 

→これを買いました。

キャンプ用品のストッカーを検索すると不透明なものが多く出てくるのですが、何入れたかわからなくなりそうなので、半透明がいいなととりあえずこちらを購入。がっちりフタを止められて、頑丈さもじゅうぶん。足りなくなったらタッグボックスのシリーズで買い足そうと思います。 

 

ファミリーキャンパーさんはおそらくマイカー持ってる人が多いと思うので、一般的なファミキャンの情報を鵜呑みにすると車無しの我々には不可能な荷物量になってしまいます。なので、コンパクトさを重視しつつ、子連れで快適に過ごせる装備を模索していこうと思います。