炊飯器をやめて電気圧力鍋にした
先日、8年目の炊飯器が壊れました。
最初は新しい炊飯器を物色していたのですが、今持ってる圧力鍋で炊いたら事足りるかなぁとか、でもやっぱり炊飯器よりは面倒くさいんだよなぁとか考えて、そういや電気圧力鍋って炊飯器の代わりになるのでは!と調べてみると、炊飯器代わりに使っている方が結構いるのですね。
というわけで我が家では、シロカの電気圧力鍋 SP-4D151(大容量4Lモデル)を購入して3ヶ月が経ちますが、炊飯器としてはもちろん、炊飯以外にも圧力料理・無水料理ができる家電として重宝しています。何も考えないで炊飯器買わなくてよかった。
元々あった、5合炊きの炊飯器より大きめですが、同じ場所に収まりました。
他のメーカーも検討したのですが、省スペースであること、お手入れがしやすいことをポイントにシロカを選びました。デザインも良いし。
炊飯器の機能としては、5合炊けて(内釜に炊飯用の目盛もついている)、予約炊飯も可能。
圧力鍋と比較した場合のメリットとしては、
- 時間測ったり、火の加減をしなくていい(調理終了まで他のことに集中できる)
- 静か(使い始めは、これ圧力かかってる?と不安になったくらい音が小さい)
- 洗うのが楽(内釜や蓋を洗いますが、圧力鍋より軽いので)
といったところでしょうか。
ちなみに、初回使用時、「排気ー密封」と表示のある圧力切替弁からシュンシュンうるさく蒸気が出ていて、なかなか圧力上がらないなぁ、シュンシュンいうのは圧力鍋と一緒かぁ、と待っていたんですが、位置が「密封」から少しずれていたようで、位置調整するとシーンとなり、無事圧力が上がりました。
使用してみて気づいたデメリットは、以下の点です。
- 炊飯時間が、炊飯器のお急ぎ炊飯よりは長い(圧力かける時間10分+圧力調理8分+減圧時間10~15分くらい?)
- 蓋の置き場所に困る(結構大きい。お手入れしやすさとのトレードオフではある)
我が家の場合、お米はまとめて炊いて即冷凍なので、炊飯時間が長いのはそれほど困りません。週に2〜3回炊いて、小分けパックにして冷凍庫に詰めます。
電気圧力鍋を買う前から気に入って使っているこちらの保存容器を、今回買い増しました。冷凍庫から出してそのまま電子レンジに入れて解凍できるのが便利。
イノマタ化学 タッパー 4個セット 角型 400ml 蓋をしたままレンジ可能 日本製 カラフル 電子レンジ容器 楽ちんパック IN98018
炊飯器時代は冷凍し忘れて保温したまま次の日に...ということも多かったのですが、電気圧力鍋になった今はズボラな私も冷凍習慣がしっかりつきました。まとめて炊飯するおうちであれば、炊飯器としてもおすすめできるかなと思います。