めんどくさいけどでかけたい

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お試しが楽しかったので4才娘が通信教材を始めた

どっちかというと、幼児の間は勉強より遊びがだんぜん大事、と思っているのですが、最近「幼児ポピー」をお試しして、良さそうなので申し込んでみることにしました。良さそう、というのは、遊び方のバリエーションが増える、という意味で。

申込みを決めたポイントとしては

  1. 娘がめっちゃ楽しんでいる(たぶん遊びだと思ってる)
  2. 教材のクオリティが高い、かつ余計な付録がついていない
  3. 安い

というところ。

お試しでは、きいどり(年少向け)とあかどり(年中向け)を申し込んでみました。4才娘は6月生まれで、ひらがな・カタカナはすらすら読めるけど書くのは途上、という段階なので、年中向けの方が合ってるかもと思い。

 

おためし号がとどきました。それぞれ、14ページあり、ボリュームたっぷりです。

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上がきいどり(年少)、下があかどり(年中)です。どちらも課題用のシールがたくさんついていて、こどものモチベーションを上げてくれます。

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ここ半年ほど、時々市販のドリルを買ったりすることもあり、娘は「ひらがな」とか「かず」とか1ジャンルだけのドリルはあまり最後までモチベーションが続かず、まだ早いのかなと思っていたのですが。

おためし号を娘に見せてみた結果...「次も!次も!」とその場で全部やってしまいました。「今日はこの辺で終わったら?(もったいないし...)」という制止もきかず。全部終わらせて「次は?」と言われたので、いろんなジャンルが混ざってるのがいいのかも、と感じました。

 

どっちがおもしろかった?と聞くと「あかどり」とのこと。あかどりの方は、7割がたすらすらできるけど、残り3割は間違えたり考え込んだりしてる、という程度。難易度的にも合ってそうかなと感じました。

 

*ちなみに、お試し頼んだらしつこく勧誘電話が来るかも?という心配が少しありました。結果的には、一度電話があり、「まだ開封していないので...」と本当のことを言ったら、ではまた後日よろしければ...で終了。1週間後くらいにそれらしい着信があったのですが仕事中で出られず、数日してもかかってこなかったので、まあいいかとネットで申し込んで今に至ります。1度だけの電話もとても感じの良い話し方で、嫌な感じはまったくなかったです。

 

というわけで、10月からまずは半年申し込んでみました。

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「ドリるん」、「わあくん」が冊子の教材。それ以外の教材は、月によってデジタル教材だったり、「わあくん」に工作系の教材がついていたりするようです。11月は輪ゴムを使った工作で、最初見たときは正直「え、輪ゴムかぁ...」と思ってしまったのですが、やってみると意外と大人も面白いくらいで、納得のクオリティでした。幼児が夢中になって、かつ新しい体験ができる企画で、教材のノウハウが凝縮されていると感じました。

 

アプリのクオリティも高いです。例えば、プログラミング思考を育てる「ケログラミング」は、童謡の順番を正しく並び替える、というゲームですが、「カエルを並べる(再生順を設定)」→「たしかめる(エラーがないか確認)」→「コンサート(実行)」とプログラミングらしい段階を踏むことができ、よくできてるなと思いました。また、どこまで並べたか忘れている娘を観察して「へぇ〜娘のワーキングメモリはこのくらいのレベルなのか...」と新しい発見があったり。

「プログラミング教育」にどう備える?|《公式》幼児教育の教材【幼児ポピー ポピっこ】

 

ドリル、ワークは基本つきっきりでやっています。娘が「〇〇したい!」とリクエストする遊びの選択肢に「ドリル(ワーク)」が加わったという感じです。娘とのやりとりに幅が増え、関わり方がマンネリ化していたなぁと気付かされました。

 

10月号、11月号とも2〜3回くらいでほぼ終わってしまったのですが、私としては「毎日やる習慣」は身につかなくても、頭を使うことの面白さを身につける方が後々良い(親としてラク)と思うので、好きな時に好きなだけやったらいいかなと思います。あとはいつまで娘のモチベーションが続くか...見守りたいと思います。

 

「もっとドリル!」と言われたのでおすしドリル(4才用)を買い足しました。これは4才用で娘のレベルに合っていて、ボリュームもあって助かってます。ただ、こういう全部入りのドリルは毎月買えるほど種類がないので、そういう意味で通信教材ってありがたいんだな、と実感。


4歳 おすしドリル

 

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