4才になっておうち遊びの幅が広がった
娘には3才からタブレット(AmazonのFire キッズモデル)を使わせています。最近はそのタブレットでゲームっぽいアプリを自分でダウンロードして使ったり、Switchでマリオカートをやりたがったりし始めたので、そういえばそろそろアナログなゲームを家族で楽しめるのでは?と気付き、いろいろ試し始めました。
まずはボードゲームを導入してみました。「どこでもドラえもん日本旅行ゲーム5」(「5」はシリーズ5番目とかではなく、5種類の遊び方ができる、ということらしい)。
はじめてのボードゲームに娘はドハマり。ルーレットを回したり、かわいいご当地カードを集めたりするのが楽しいみたい。大人的には単にコマを進めるだけでなく、「ひみつ道具カード」という他プレイヤーの邪魔をできる要素があるのがなかなか面白いです。
ただし、負けるとまだまだへそを曲げたり泣いたりするので、娘を勝たせてあげつつ、両親がお互い潰し合う、みたいなゲーム展開にはなります笑。まだコマの進め方も教えないと難しいので、勝負というよりはすごろくというものを教えるための遊び、という感じになりますね。最初はもうちょっとシンプルなボードゲームでもよかったかもしれないと思いましたが、長く遊べそうではあります。
↓これと迷ったんですけどあんまりレビューがみつからず。気になる。
長友先生のワールドセレクション 幼児向け算数ゲーム 数えるすごろく ピヨピヨひよこで1.2.3 GM108-JNS 正規品
次はこのカードゲーム。全く知らなかったのですが、動画がたくさんあったり、小3の甥っ子が「あ、ナンジャモンジャ!」と知ってたりしたので流行ってたのかな?
ルールがシンプルでわかりやすいし、比較的短い時間で完結するのがいいですね。出てきたキャラクターに名前をつけて覚えておくので、記憶力と反射神経が試されるのですが、やってみると「娘の記憶力ってこんな感じなんだ...」と見えてくるのが面白かったです。例えば、2回目に突入すると、1回目につけた名前からの切り替えができなかったり。
まだ大人と互角に戦うのは難しいので、やっぱり接待ゲームみたいになりますが、小3甥っ子と遊んだときは本気でやられたため、娘は負けて悔しくて大泣き。ちょっとかわいそうでしたが、いい経験をさせてくれた甥っ子に感謝。たぶん上の兄弟がいるとたくさんできる経験なんだろうなぁ。
そういえば、2才ごろから長く一緒に楽しめているゲームといえば...
2歳の頃は、やってるとリングを奪いに来るので、娘用リングを買ったら、いっしょに並んでトレーニングできるようになりました。黄色いのが娘用リング。
真似することに飽きると、スクワットやヨガの時に膝に乗ってきて、めっちゃ負荷が上がります。大人が「ちょっやめて!無理〜!!」と苦しんでるのをみてキャッキャ言うのが定番パターンです。運動不足を解消したい大人の都合寄りではありますが、長く楽しめているおもちゃのひとつです。
遊びのバリエーションが、体を動かす系から頭を使う系へ、「大人が付き合う」から「一緒に楽しめる」へ広がっていくことに成長を感じます。