(後編)福井県立恐竜博物館に行くために平泉寺ファミリーヴィラに2泊 [8月上旬]
ログコテージの中の写真（荷物広げる前に撮ればよかった）。とにかく掃除が行き届いているのが嬉しかったです。
おしゃれ！きれい！住みたい！布団が散らかってますが、来た時は綺麗にベッドメイキングされていました。
キッチンと冷蔵庫、電子レンジ。エアコンも完備。
バス・トイレの写真は撮り忘れましたが、ウォシュレットつきのトイレと洗面台、ユニットバスがありました。手入れが行き届いているのか、新しいのか、とにかくきれい。
そして特徴的な設備として、むちゃくちゃ音のいいオーディオシステム（※公式サイトには記載がないかも...なので必ずしもあるとは限らないかもしれません）。
長岡鉄男氏設計の真空管アンプ...等々説明書きがあり、私は知りませんでしたが夫は「長岡鉄男！聞いてみたい」と興奮しておりました。ステレオミニプラグケーブルが用意されていましたが、我々のスマホはイヤホン端子が無かったのでひと苦労。たまたま持参してた古いアンドロイドタブレットをつなげてみたら、予想を遥かに上回る音の良さにびっくり。スマホの音源を聞きたい方はアダプタ等を持っていくことをおすすめします。
ちなみに、ジャズCDを貸し出していただけるということで、お借りしました。このサービスはチェックイン時に渡されたコテージ利用案内に書いてあったのですが、アンプのこともCD貸出のことも口頭での説明はなく、さりげなく提供されており、管理人さんの奥ゆかしい人柄が垣間見えます。
さて2日目、朝食をコテージ前のテーブルでささっと済ませ、「かつやま恐竜の森」内の福井県立恐竜博物館に向かいます。博物館に向かう道の脇には恐竜化石っぽいオブジェ。
4才娘、「新田恵海の恐竜DEEP」というテレビ番組の福井県立恐竜博物館の回を何十回と観ており、見覚えのある風景に「目が足りない、目が足りない...」と新田恵海さんのセリフも再現してました。
恐竜博物館に入ったところ。入ってすぐの場所で特別展示の海竜展に誘導されましたが、娘は恐竜DEEPでみた通りに進みたいようで...常設展示に突き進みました。事前予約が必要なためか、かなり余裕のある状態で楽しめました。
序盤のハイライト、動くティラノサウルス！娘「ずっとみてられますね〜（新田恵海さんのセリフ再現）」
その後はどんどん先に行く娘を追いかけて、じっくり展示をみれなくて残念だったのですが...今まで行った恐竜博物館と比べて、解説がわかりやすくて面白いなと感じました。いつかまた行ってじっくり見るぞ...。
福井県立恐竜博物館は、銀色の巨大なダンゴムシみたいな外観が特徴的ですが、入ってみると、そのドームの中で恐竜の鳴き声や子どもたちの声がいっしょくたになって反響していて異様な雰囲気を醸しており、恐竜のいる壮大な自然の中にいるような気分を味わえました。ダンゴムシドーム、見た目だけじゃなかった。
印象に残ったのが、フクイベナートルの生体再現ロボット。海竜展の横に展示されていたので、期間限定かもしれません。モフモフでかわいい！なでなでしたい！
その後、野外恐竜博物館（発掘現場に行って化石発掘体験するバスツアー）の予約時間までに時間があったので、隣接しているかつやまディノパークに行きました。こどもは楽しんでましたが、暑かった...。
かつやまディノパーク | 福井県勝山市の恐竜パーク | ライフサイズの巨大恐竜が住む森！
野外恐竜博物館は、恐竜博物館の入り口側から出発する２時間程度のバスツアーです。行くか迷っていましたが前日に予約。バスに乗ってる時間もあるので、子連れの親としてはしばしほっとできる時間にもなりました。化石発掘のために切り開いたエリアを見学。恐竜研究って大変...娘がやりたいって言い出したらどうしよう...と余計な心配をしたりして。
最終日の３日目はあまり遊べないので、かつやま恐竜の森内の「ティラノサウルス広場」へ。恐竜モチーフの遊具がありました。暑すぎて辛かったですが、娘にとって車に乗るだけの１日はかわいそうなので。
「恐竜の水辺」というネーミングに惹かれて来ましたが、水辺はちょろちょろと細く水が出ているだけで、水遊びができる場所ではありませんでした。コロナ対策なのかもしれません。
公園遊びの後娘は爆睡していたので、帰りはあまり休憩せずスムーズに家に帰り着きました。福井市周辺はほぼ観光できなかった（というかほぼかつやま恐竜の森しか行ってない）のが心残りですが、こどもが小さいとあまり無理できないし、のんびりスケジュールにして良かったと思います。そして、恐竜博物館に行くときは平泉寺ファミリーヴィラにぜひまた泊まりたい！と思いました。
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