(後編)オートキャンプ・フルーツ村で1泊[12月下旬]
前編はこちらです。
日が暮れました。カヌーを楽しんだり、管理棟でハクビシンを眺めたりしていたらあっという間に時間が過ぎて、風も強くなり、かなり冷えてきました。
いつも悩むテーブル周りのレイアウトですが、だんだん定まってきました。相変わらず散らかりますが...今回は夫が新たなアイテムを投入し、かなり作業しやすくなりました。
そのアイテムとは、卓上七輪です。
ミカンの房などが転がっておりお恥ずかしいですが、今回は七輪で炭火、DOD「秘密のグリルさん」は焚き火専用でやってみました。キャンプの回数を重ねるにつれ「食べ物が余る...こんなにいらなかった...」ということでどんどん縮小してきたのですが、卓上七輪でちょうどいい、というのが現時点での解になりました。
これで1箇所にどーんと座ったまま色々できるようになりました。写真は、焼き物が終わった後、鍋物を保温しています(鍋蓋をまだ買ってないのでアルミホイル蓋...)。卓上にあると、ホットプレート感覚でのんびり作業できるのがとてもいい...!
荷物は増えたけどね。七輪についてはまた別の記事でも書こうと思います。
キャンプでは初使用の鉄鍋はこれ↓です。家でも便利に使っています。
夜、このキャンプ場は22時消灯でしたが、寒すぎて21時過ぎにはテントに籠もりました。今回一番心配だった就寝時の寒さ対策ですが、11月に実践済みの装備+電気ストーブと安物のダウンブランケットで私以外は朝までぐっすりだったようです(私は風の音で何度か目が覚めた)。
さて朝。11時の木の実マグネット作りを予約していたのですが、娘が頑として着替えてくれず、撤収作業もそこそこに、パジャマのままで参加...なぜかキャンプ泊の朝はご機嫌悪めな娘。他に参加していた3姉妹のお姉ちゃんが、娘が取りすぎた木の実を戻すのを手伝ってくれたりとサポートしてくれました。なんてお利口な娘さん...ありがとうございます。
木のプレートに色とりどりの木の実を木工用ボンドでくっつけていきます。見本や周りのこどもたちは平面でレイアウトしている中、3才娘はZ方向に山盛り木の実をくっつけていました。欲張り娘...。
娘は、1度しか行っていない場所はまだ記憶に残りにくいようなのですが、こういうモノの思い出があると、思い出すきっかけになるかなと考えて参加しました。とてもよい体験&お土産になりました。
帰りは、アクアラインが混まないうちに横浜に戻って、公園に寄ろうと思っていたのですが、海ほたるPAで娘がたっぷり遊んでしまったので、公園は中止して帰宅。
娘はこの記念碑を気に入って、長い時間遊んでいました(遊具じゃないので本当はあんまり良くないと思いますが)。アクアラインのトンネルを掘ったカッターフェイスを復元したものだそうです。
フルーツ村は、自然に囲まれていて、かつ自然慣れしていない我々のような者にも過ごしやすい環境を管理人さん方が作ってくれている、という印象でした。親もこどももバランス良く楽しめました。
また、自前のカヌー持参のソロの方などもお見かけしたので、ファミリー層が嫌でなければ大人だけでも居心地がいいんじゃないかなと思います。
今回だけでは楽しみ尽くせなくて、また行きたくなる、近くにあれば通いたいなぁ、と思えるキャンプ場でした。
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